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経過記録のイロハ

経過記録は短く簡潔に!

【経過記録の基本構成】

一般的には次の流れで書きます。

  1. 日時・場所   (例:6/5 13時 自宅にて)

  2. 対応者

  3. 内容(事実)

  4. ケアマネの判断・対応

  5. 今後の予定

【大事なポイント】

  • なぜその支援をしたか

  • 課題把握ができているか

  • 連絡・調整の記録があるか

  • 利用者・家族の意向が書かれているか

  • 「モニタリング→判断→対応」がつながっているか

【書き方のポイント】

① 事実を書く

主観ではなく、見聞きした内容を記録します。

×「元気そうだった」
○「表情良好。食事摂取量は全量。」

② 会話は要点を簡潔に

長文にしすぎず、必要事項をまとめます。

例:

  • 本人より「最近足が痛く外出が減った」と訴えあり。

  • 妻より「夜間トイレ回数増加」と情報あり。

③ ケアマネの対応を書く

「聞いただけ」で終わらず、何をしたかを記録します。

例:

  • 主治医受診を提案。

  • 訪問看護へ情報共有。

  • 福祉用具事業所へ手すり追加相談。

④ 今後の方針を残す

次回確認事項や継続観察を記録します。

例:

  • 次回訪問時に疼痛状況確認予定。

  • サービス担当者会議開催検討。

【経過記録の例】

モニタリング時

5/29 自宅訪問。

本人:食欲あり。デイサービス週3回利用継続中。「楽しく通えている」と話される。転倒なし。

妻:夜間ふらつき増えたとの話あり。

転倒リスクについて説明し、必要時福祉用具導入検討予定。

体調変化時

5/29 長女より電話あり。昨日より発熱あり食欲低下とのこと。主治医受診を勧める。訪問介護事業所へ体調変化を情報共有。受診結果について後日確認予定。

サービス調整時

5/29 福祉用具事業所と連絡。本人の立ち上がり困難について相談し、ベッド柵追加を依頼。納品日は6/2予定。本人・家族へ説明済み。

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